Mac
MacBook Air (15インチモデル)
- ボディ
- 15.3 インチサイズ
- 厚さ 11.5ミリ / 1.5kg
- 4色展開
- M2 チップ搭載
- ファンレス設計
- I/O
- MagSafe + Thunderboltポート x2 + ヘッドフォンジャック
- 1080pカメラ + 3マイクアレイ
- 価格は1,299ドルから
- 本日注文開始 / 来週販売開始
- 従来のMacBook Airはプライスダウン
Mac Studio
- M2 Max および M2 Ultra を搭載
- M2 Ultraは最大 24CPUコア + 76GPUコア + 32ニューラルコア
- 最大192GBのメモリを搭載
- 8K / 240Hz のHDMIをサポート
- 価格は1,999ドルから
- 本日注文開始 / 来週販売開始
Mac Pro
- M2 Ultra を標準搭載
- メモリは最大192GB
- 8つのThunderboltポート
- PCI gen4 ポートを6つ装備
- 価格は 6,999ドルから
- 本日注文開始 / 来週販売開始
iOS 17
- テーマ
- Communication
- Sharing
- Intelligent Input
- New Experience
- 電話アプリ
- 連絡先ポスターで、誰からの連絡かをビジュアルで表現可能に
- CallKit のAPIによりVoIPでも対応可能
- Live Voicemail
- 電話をかけてきた相手のメッセージをリアルタイムでテキスト化
- FaceTime
- 録画メッセージを残せるように
- Messages
- 検索フィルター
- Swipe to Reply
- オーディオメッセージのテキスト化
- Check In (安否確認) 通知
- 新しいステッカー機能
- 写真の背景切り抜きを利用してステッカーを作成可能
- ステッカー機能は、メッセージ以外にマークアップ機能でも利用可能
- AirDrop
- NameDrop : iPhoneを近づけるだけで連絡先を交換
- AppleWatchと iPhoneでもサポート
- 大容量のデータを送る時は、インターネット経由で送信を継続
- キーボード入力
- Autocorrect : Transformerモデルを利用して精度を向上
- 音声入力も Transformer モデルを利用して精度向上
- 新しいアプリ「ジャーナル」
- 位置情報や写真などから、日記の候補を作成
- 候補の提示はAPIも提供される
- 新機能「スタンバイ」
- iPhoneを横に置いた時に表示されるモード
- Siriの改善
- ウェイクワードが "Hey, Siri" から "Siri"に
- 連続したリクエストを送れるように
iPadOS 17
- ウィジェット & ロック画面
- ウィジェットがインタラクションをサポート
- iPhoneと同様のロック画面のカスタマイズもサポート
- ライブアクティブティもサポート
- iPadOS にも ヘルスケア アプリを追加
- iPadOS向けに HealthKit も追加される
- PDF
- 入力サポート強化
- メモアプリでのファイル保存や書き込みもサポート
- Live 共同作業によって同時編集もできるように
- ステージマネージャーの改善
- 外部ディスプレイの内蔵カメラをサポート
macOS
- 新しいコードネームは「macOS Sanoma」
- iOS 17, iPadOS 17の多くの機能をmacOS Sanomaでもサポート
- 新しいスクリーンセーバーを追加
- ウィジェット
- デスクトップへの常時配置をサポート
- 他のアプリケーションを利用している時は透過して目立たないように変化
- ゲームモード
- ゲームパフォーマンスを最適化するためのモード
- コントローラー/音声を低遅延化する
- Geme Porting Kitを提供し既存のゲームの移植もサポートを強化
- DEATH STRANDING Director's Cut のMac版を12月リリース
- Video Conference
- カメラ映像から自身を分離して、ビデオ会議のコンテンツにオーバーレイ
- FaceTime以外にもZoomやMicrosoft Teams, Webexでもサポート
- Safari
- プライベートブラウジングの強化
- パスキーの共有機能
- プライベートや仕事を分ける「プロフィール」機能をサポート
- WebページをアプリとしてDockに追加する「ウェブアプリ」機能を追加
オーディオ&ホーム
AirPods
- Adaptive Audio 機能
- ノイズキャンセリングと外部音取り込みを自動で適用
- 必要な環境音、会話の音声などを検知
- 通話中のミュート機能もサポート
tvOS 17
- よりシームレスにHomePodsなどと連携
- AirPlay in hotels
- QRコードにより接続をかんたんに
- CarPlayとの連携も強化
watchOS 10
- Digital Crownを利用してウィジェット (スマートスタック) を起動する新機能
- デザインのリニューアル
- 世界時計
- アクティビティ
- 新しい文字盤
- パレット
- スヌーピー&ウッドストック
- ワークアウトの強化
- サイクリング時にBluetoothアクセサリのデータを取得可能に
- ライブアクティビティとしてiPhoneに表示できるように
- ハイキングでは、通信事業者と接続したポイントを記録
- マップアプリを強化
- 等高線の表示などをサポート
- モーションAPIの追加
- ゴルフのスイングなど手首の速度変化データを取得可能に
- メンタルヘルスのケア機能
- マインドフルネスアプリで、感情の記録をサポート
- 視力のケア : 近視リスクの低減
- 環境光センサーを利用して、日光下にいた時間を記録
- FaceTimeカメラを利用して画面からの距離を検出. 近い時にアラートを表示
iOS, iPadOS, macOS, watchOSのベータは本日開始
今秋に正式リリース
Apple Vision Pro (One more thing)
- 拡張現実 / 空間コンピューティングのためのデバイス
- 目, 手, 声を使ったインタラクション
- 光や影の反映により、実在感のあるインターフェイス
- 周囲に人がいる時は、視線を外部ディスプレイに表示
- Magic TrackpadやMagic Keyboardなどアクセサリもサポート
- MacのウィンドウをVision Pro上に展開することも可能
- Vision Pro を利用して3Dで映像・音声を記録できる
- ハードウェア
- 遮光パッドやヘッドバンドはモジュラー形式でサイズの変更などが可能
- メガネ利用者向けにZeiss製レンズを装着可能
- バッテリーは外部接続式
- ディスプレイはマイクロLEDパネルで、片目側で4K以上
- オーディオレイトレーシングにより、空間での反響も踏まえた空間オーディオに
- M2チップに加えてR1チップを搭載
- デジタルペルソナ機能により、3Dアバターを作成しFaceTimeで利用
- OSは visionOS
- Xcode, SwiftUI, ARKit, RealityKit などを利用してアプリを開発可能
- Unity アプリの開発をサポート
- プライバシー&セキュリティ
- Optic ID : 虹彩データを使ってデバイスをロック
- 視線情報はアプリ側には提供されず、また空間情報も提供されない
- 価格は3,499ドル、来年頭に米国で販売開始。来年末までに他の国へも展開